作業服・ユニフォームの付加価値機能をご紹介

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Function : ユニフォーム・作業服の機能 一例

作業服・ユニフォームの付加価値機能

ユニフォーム用素材は、着用されるそれぞれの職種や作業環境に応じて、最適で必要な機能を自由に選ぶことが出来ます。
防縮・防水・抗菌・制電・防災加工素材等は一般に広く利用されている特化素材ですが、ワーキング用素材には他にもっと色々な付加価値素材が沢山あります。

(1) ある精密機械と部品の製造・販売をしている会社の工場用作業服の例

その工場では今迄、油汚れ等がひどい為、紺色ないし濃グレーの作業服を購入していたのですが、今回は「真っ白な作業服」の採用に踏み切りました。
工場長や幹部社員達は声高に「何で白色やねん?当社は食品工場ではなく機械・部品の製造工場なので、清潔なイメージとか衛生的にも安心出来る商品ですと云うアピールは不要だ!合わない!!」と言う猛反対の意見を無視し、社長の独断で押し切り、決定し、導入したのです。

白い作業服採用の際、社長が出した条件とは

ただし、素材は汚れが付きにくく、また付いた汚れは家庭洗濯でも落ちやすいと云う新防汚素材に、非常に洗濯耐久性に優れた撥水・撥油加工を施した高機能素材を選択されました。
すると、これまで汚れが付着している作業服を着用しても、何も気に止めない作業員の方達が、白の作業服に黒っぽい汚れなので余りにも目立つので、マメに洗濯をする様に成り、次にはなるべく汚れの付着が少なくなる様に現場での作業の仕方を修整して、掃除の仕方も考え直したりする様に成り、結果、壁や床の汚れも無くなって、工場内が明るくなったばかりか、色々な工具類もきちんと整理して置かれるように成り、言葉遣いや就業態度も変わり、生産性も向上したそうです。
この汚れが付きにくく、落ちやすいという「ダブルガード加工」で『トリプル効果』が生まれたと、社長も事務の女性陣も大満足されたそうです。

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